学力の素となるものは

朝食をしっかり食べること、睡眠時間を確保すること、これだけで子どもの偏差値は上がります。
生活スタイルの変化とともに、朝ごはんを食べずに飲み物だけで済ませる子供が増えました。
朝食を抜くということは、エネルギーをとっていない状態が夜から昼まで10時間以上続くということです。
血糖値が低く、体温の上がらない状態が続き、集中力が低下したままのためだるさや眠さも強く現れます。
学生はお昼まで飲食ができませんから、空腹を感じても耐えるしかありません。

睡眠時間を確保することも、集中力に結びつきます。
夜遅くまで勉強をしている子供は頑張っているように見えるかもしれませんが、寝不足が次の日の授業に響くことを考えるとやめさせるべきです。
また睡眠には記憶を定着させる役割、体を成長させる役割があります。
特に成長期の子どもにとって、睡眠が不足することでの悪影響は非常に大きいです。
さらに「だるさ」、「欝」、「キレる」ことにつながりますので、睡眠はしっかり確保させるようにしてください。

教科教育の基本は、あくまで学校の授業にあります。
その日その時間の授業内容をしっかりと理解するための集中力を培うために、基本的な生活が重要となってくるのです。
生活と学習のバランスのよい子どもは心と時間に余裕がうまれやすく、自主的・計画的に物事へ取り組めるようになります。
これは学力の底力として、子どもの財産になること間違いないでしょう。